不動産担保ローンは抵当権第2位でも借りられる?

不動産担保ローンでも多くの人は、住宅ローン返済中の自宅を担保に融資を受けています。

融資と抵当権の関係など、可能な条件についてお話ししましょう。

■だいたいは返済中の家を担保にしている。

世の中の人は、抵当権のついていない不動産資産をもっているわけではないので、たとえば不動産担保ローンで融資を受ける場合でも、多くは住宅ローンを返済中の自宅を担保に新たなローンを組みます。

その場合、第1順位が住宅ローンでお金を貸した銀行、第2位が不動産担保ローンでお金を融資する金融機関ということになります。

ケースによりますが、抵当権第3位くらいまでなら新たな設定で融資を受けられます。

■抵当順位と融資額と融資の期間が大事。

担保物件でも、さすがに抵当権第4位となると扱ってくれません。

抵当権2位というのは通例・常識の範囲内なので安心してください。

融資する側の銀行としてはこの抵当権順位のほか、融資額と融資の期間をもとに適正な範囲かどうかを決めます。

また返済比率といって、収入に対する返済の合計額(比率)が25%以内かどうかというのも基本事項の1つです。

不動産担保ローンは、担保する物件があるのでそれほど問われることはありません。

■不動産担保ローンは抵当順位が2位でも大丈夫。

ただし担保物件の住宅ローン返済期間によってはむずかしいこともあります。

抵当権が2位でも大丈夫ですが、いま返済中の住宅ローンの返済がそれほど終わっていない場合は、むずかしいと判断されるケースもあります。

残債が多い場合です。

あと心配なのは、今後は住宅ローンと不動産担保ローンの二重債務になりますが、そちらは大丈夫ですか。

返済をシミュレーションしておきましょう。