不動産担保ローンで二世帯住宅に改装する予定ですが?

不動産担保ローンは融資の機関によって金利が異なります。

安易に契約を結ぶのではなく、まず複数の金融機関からアイミツを取る、そこから見直していきましょう。

■金利の見直しと二世帯住宅プランの見直し。

前提条件になりますが、不動産担保ローンにもいろいろな貸出機関があり、機関によって金利が異なります。

都市銀行、地方銀行、信用金庫、融資専門の機関などです。

融資専門の機関は全般的に貸出金利が高いですから、もしそうなら信用金庫や地銀に変えるべきです。

次に二世帯住宅のプラン自体に余分な費用はかかっていないかを検証しましょう。

夢のふくらむプランは、気が大きくなって追加を重ね、費用もふくらみがちになります。

まず苦悩の元となるこの2つの圧縮を行ない、融資額をとことん小さくしましょう。

■早い時期に繰上げ返済を行っていく。

不動産担保ローンでも、返済が始まって当初の5年くらいは、ほとんど金利分の返済に充当され返済元本は減りません。

したがってこの早い時期に100万円単位で繰上げ返済を行っていくと、元本が減り返済がグッと楽になります。

ボーナスや臨時収入をコツコツ貯めて、最初の10年間で500万円程度の繰り上げ返済ができれば、生活費用にもゆとりが生まれます。

■コツコツ貯めて、預金と返済の2頭立てを心がける。

これが不動産担保ローンの完済を実現させる手堅い方法です。

返済しながら貯蓄をするのは至難のワザですが、不動産担保ローンの返済不能に陥って担保を取られてしまう苦悩よりはマシです。

貯蓄のワザを身に着け習慣化できれば繰上げ返済も急ピッチですすめられます。

不動産担保ローンの借り入れで注意することは?

不動産担保ローンは不動産を担保に取る融資法ですから、返済できなくなったときは担保を没収され悲嘆に暮れることに。

注意事項を肝に銘じておきましょう。

■返済比率を甘くみてはいけない。

不動産担保ローンに限らず、融資を受ける人は「融資を受けられたこと」で安堵してしまい、その後の返済について、あまり計画的に考えていなかったりします。

よくあるのは返済比率を大幅にオーバーした借り入れで、収入の4分の1以上、借入の返済が3割、4割に上ってしまっている人の事例です。

適正とされる範囲の25%を超えると、本来の生活資金が圧迫されるので、日々の生活が苦しくなり、借金返済のための借金を繰り返し、破綻に追い込まれます。

返済比率を甘くみてはいけません。

◎しっかり計算しましょう>>【URL:http://www.appbank.net/2014/01/06/iphone-application/729399.php

■遊びや飲み食いに使ってはいけない。

不動産担保ローンは、もともと融資額に見合った担保を差し出してお金を借りる仕組みですから、お金を貸す側の金融機関としては、担保の安全性さえ確認できればあとの審査は甘くなります。

不動産担保ローンでの融資は使途も問われません。

まとまった資金としてではなく、借りたお金を日常の飲み食い・遊興費に使ってしまうのは、破綻事例の最悪のケースです。

不動産担保ローンなどで得たまとまった資金は、まとまった資金として有効に使うべきです。

■不動産担保ローンで得たお金をまとまった資金に使っても、計画や返済プランがいい加減なら、破綻することもあります。

金融機関はお金を貸すのが商売ですから、貸した後の責任までは負いません。

とくに不動産担保ローンの場合はそうです。

先々を見通してまず収入と返済のバランスを見極めておきましょう。

それがないと金づかいに歯止めがかからなくなります。